Gibson Songwriter Deluxe

Gibson Songwriter Deluxe

Gibson Songwriter Deluxe 2007年頃

 

Gibson Songwriter Deluxe
Gibson Songwriter Deluxe

浜松市のギター教室、ハミングギター船越教室です。
僕が唯一所有しているギブソンのギター、Songwriter Deluxeです。

正確ではないのですが、確か2007年頃に購入しました。

この頃、弾き語りスタイルの音楽をやっていて、高級ギターを持っていませんでした。

フォークギターはマーティンYAMAHAに興味があり、ギブソンは全く興味がなかったのを覚えています。

覚悟を決めて高級ギターを買いに行った訳ですが、、、本命はYAMAHAのLL26か36だったと思います。
当時はYAMAHAのLL6を使っていて高級機が欲しかったのです。

楽器屋さんに行き、まずは試奏
ジャラーンと音を鳴らす、、、あれ?なんか想像と違う!

LL26も36もなんか違う、、、うーん
音が悪いとかそう言うのじゃなくて、これは好みの問題です。

作りもしっかりしていて、とても綺麗なギターなんですが、しっくり来なかった。

ギターを抱えてウーウー唸っていたら店員さんが来て、あれ弾いてみなよ!と指差したのがギブソンのソングライター

ええ?ギブソン!?いやいや、ないないない〜
とも思ったのですが、まあこう言う機会でも無い限り試奏もしないだろうから、ギブソンがどんなもんなのか体感してみよう!と何故か思ったのです。(偉そうですみません)

それで音をジャラーンと鳴らしたら!あれ?YAMAHAと全然違う!YAMAHA金属っぽいシャキーンとした音なら、ギブソン甘くて柔らかい音がしました。(個人的な感想です。音は人によって感じ方が違います。)

このジャラーンだけですっかりギブソンが好きになってしまい、当初の予定を変更して、ギブソンのソングライターを購入する事になりました。

ソングライターを買った理由はもう一つあり、このギター使っている人を見た事がなかったからです。

ギブソンと言えばJ-50とか45ハミングバードってイメージでした。

できるだけ人と同じは嫌だったので、定番モデルではなかったのが良かったです。

買って暫くは、「うおー!ギブソンを買ってしまったー!」と興奮したものです!
当時の僕には、かなり刺激が強かったですね。

それから数年間、色々な所で弾き語りで使い、クラシックギターを再開してからは、歌を歌う機会もなくなり、このギターに限らずフォークギターはほとんど弾かなくなって行きました。

ギターケースの中に眠ったまま数年、久々にケースを開けたのです。

Gibson Songwriter Deluxe 紹介

 

指板、ブリッジがエボニー(黒檀)

これは最近気付いたのですが、ネットショッピングなどで見かけるソングライターと自分が所有しているソングライターが何か違う!と思っていました。

何が違うのかよくわからなかったんですが、そんなに深く考えてはいませんでした。

しかし、とあるブログの記事を読んで違和感の正体がわかりました。

僕のソングライターはブリッジと指板黒檀なんですが、最近ネットショッピングなどで見かけるソングライターはローズウッドだったんです。

ソングライター、ブリッジ
ソングライター、ブリッジ
ソングライター、指板
ソングライター、指板

なぜ気づかなかったのか、、、
違和感ある訳だ!

あまりソングライターの情報が出てこなかったので、正確なことはわかりませんが、2011年頃までは黒檀が使われていた様です。

これも詳しくは分からないのですが、仕入れで何かやらかしたようで、黒檀が使えなくなった様です。

今では特別なギターにしか黒檀が使われていない様なことも見かけましたが、どれも曖昧な情報ばかりで、正確なことは一切わからなかったです。

ネックが1ピース?

これを機会に自分のギターにもう少し興味を持とうと思い、ギターをじっくり観察してみました。
素材は以下の通りです。

ボディ、トップ:スプルース単板
ボディ、サイド、バック:ローズウッド単板
ネック:マホガニー
ブリッジ、指板:エボニー

ざっくりそんな感じだと思います。
それで、一つ気付いたのですが、ネックがもしかしたら1ピースなのでは?と

ヒール
ヒール

これはヒールの写真ですが、つなぎ目が見当たらない。
僕の目が悪いだけかもしれないんですが、、、大体ヒールって次の写真の様な感じだと思うんですよ。

ヒール、つなぎ目
ヒール、つなぎ目

できるだけ分かりやすいギターで撮影しました。
こういう風にしないと、かなりの量の木を使う事になりますからね。

しかし、こんな風に加工してある様には見えないんですよね。木目も不自然じゃないし

ソングライター、ネック
ソングライター、ネック

同じようにネック全体につなぎ目の様な所が見当たらないので1ピースネックなのかな?と思います。
ヘッドの両サイドには小さいつなぎ目が見えますね。

ソングライター、ヘッド
ソングライター、ヘッド

もし1ピースなら贅沢な木材の使い方をしていますね!

ロゼッタ、ヘッドロゴ、ポジションマークがアバロン

ソングライター、ロゼッタ
ソングライター、ロゼッタ
ソングライター、ヘッドロゴ
ソングライター、ヘッドロゴ

ロゼッタやポジションマーク、ヘッドロゴにアバロンが使われていてよりゴージャスに感じます。

Songwriter Deluxeの歩み

 

2003年発売Songbird Deluxeと言うモデルが母体となっている様です。

2007年にはSongwriter Deluxe Modern Classicとなり

2016年にはSongwriter StudioSongwriter Deluxe Studio ECSongwriter Cutaway Progressiveの3機種をラインナップしています。

グレードに関しては、Songwriter Deluxe StudioSongwriter Deluxe StandardSongwriter Deluxe Customとある様です。Studioの上位モデルがStandardらしいのですが、Customはどの位置なのか不明です。

いずれにしても情報が少なく詳しい事がわかりませんでした。

Gibson  Wikipedia

終わりに

最近は、弾き語りスタイルでの音楽は殆どやらなくなりフォークギターを触る事も少なくなりました。

今回の記事のネタの為に久々にケースから出して、情報を収集していくうちに、ブリッジと指板エボニーだと知り、ネックの作りにも気付く事ができました。

もっと詳しく知りたかったのですが、あまりにも情報が少なくて知りたい事を調べきる事ができませんでした。

しかし、改めて自分のギターと向き合い、新たな発見があった事は非常に良かったです。

ちゃんと手入れをして、たまには弾いてあげないとなと思いました。

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